これからは「多死社会」になってきます。

　　 昨年の流行語大賞の２位にランクインされた　「終活」、
そして、一昨年放映された　映画「エンディングノート」
　ずっとタブー視されてきた「死」について
素直に受け止めようとする風潮が出て来て、
今や「死」について自分で　プロデュースする時代になって来ました。
これからは「多死社会」になってきます。
年間１３０万人の死亡者から１６０万人にだんだん増えています。

　最後のセレモニーをご自分の希望通りに執り行ってもらうために・・・
残されたご家族が困らないように・・・
お葬式はこんな風にしてほしい・・・
ただ延命のためだけに生きるのはいやだ・・・・
妻、夫、子供に伝えたいメッセージがある・・・

いざという時に備えてあなたのメッセージを残しておきませんか。

　エンディングノートとは、人生の最終章を迎えるにあたり
ご自身の思いやご希望をご家族などに確実に伝えるためのノートです。
　　　葬儀、納骨、医療、財産、人生の記録、家族へのメッセージ
　　
　葬儀については、規模（一般葬か家族葬か）と場所、喪主、
費用、遺影、　棺に入れ欲しいもの、葬儀の時のBGMなど・・・・・・・・

　自分にもしものことがあったときのために書き残しておくノートです。
エンディングノートは遺言書ではありません。
財産の分与については法律的効果はありませんので、
遺言書は別に作成する必要があります。